練習箇所

・Ein Kind ist uns geboren(SWV302)
・Jubilate Deo(SWV332)
・Meine Seele erhebt den Herren(SWV426)

記事

全体発声:41分

<内容>

★Ein Kind ist uns geboren(SWV302)
・96~97小節(バス):”stärke”の語尾”-ke”には、アクセントは無い。音を収める。
・99~101小節(アルト、バス):お互いに聴きあってアンサンブルに注意する。
・103~105小節(バス):”solches wird tun”は一音づつ押し込んで歌わない。”so-“と”tu-“の音節にアクセントがある。”Eifer”の語尾”-er”にはアクセントは無い。シンコペーションに続くの音であるが、置きにいかない。
・110小節(バス):”des”は軽く、次の”Herren”に重心を載せる。
・113小節(テノール):”Zebaoth”の”Ze-“はシンコペーションでアクセントがあるが、ずりあげて歌わない。上から音取り。

★Jubilate Deo(SWV332)
・32~44小節:長短短のリズムは落ち着いて歌う。短短が早くならないように気を付ける。”quoniam”の語尾”-niam”は分けて発音する。ニャムでは無い。”ipse”の”i-“は短くならない。
・75~78小節(バス):”laudate nomen”はヘミオラであり、”-da-“と”no-“が強拍。音符全部を押しにいかない。”ejus”は内切り。
・78~81小節(アルト、テノール):内声同士で聴き合ってアンサンブルを充実させる。
・89小節(ソプラノ、テノール):リズムがずれない様に聴き合う。特に4拍目の裏でリズムがずれない様にする。
・107小節(バス):”generationen”の”ge”が短くならない。

★Meine Seele erhebt den Herren(SWV426)
・120~121小節(テノール、バス):”läßt”をしっかり発音する。

備考