練習箇所

・Das neugebor’ne Kindelein(BuxWV13)
・Jubilate Deo(SWV332)

記事

全体発声:40分

<内容>

★Das neugebor’ne Kinderline

・8小節~:neugebor’neの「-ge-」が出過ぎない。

・30小節~:①Bas30小節でEの音が下がり過ぎないよう注意、②31小節 頭のファラドの和音きれいに、

・36小節:Basのファの音はAltのミの音と接触意識。

・37小節:「sein」をよくそろえて切って、ブレスして次の「die」に。

・40小節~:①singenの「si」は少し曖昧に日本語の平べったい[イ]にならないよう、②「-gen」を押さないよう納める(特に後ろに休止符あるとき)、g鼻濁音で母音enは曖昧に。

・64小節~:Das Gott 「Gott」「uns」など内切り厳守。

・80小節~:「Gott」と「sohnt」を山に、unserは強調せず「Freund」に向けて山をつくる。

・85小節:ten ピッチ落ちないよう注意。

・90~93小節:表拍の八分音符を長めに=「Gott」「-sohnt」「un-」など。

・93小節~:「Trotz,Trotz」は内切り。休止符のところに心の中で「ポン」と言ってみるなど工夫。リズムが引き締まる。「-lenpfort」も内切り注意。

・98小節~:①表拍を長めに、②「Welt」「Hort」なども全て内切り。

・118小節~:(Bas) ①歌い出しの「Es」の発声に注意(低い音だが、押しつけた感じにならないよう)、裏拍なので短めに=[エース]とならないよう。②rechteは二つのシラブル切り離さない、また語尾「-te」は曖昧=母音日本語の[エ]にならないよう。③「bringt」と「rech-」は長めにしてフレージング。④通奏低音の音を聞いてハモらせる。

・166小節:①ハーモニー注意。特に男声は重い声にならない。②Jesuの「Je」は長母音なので、 [イエー]とならないよう。③「-su」の不協和音のピッチ正確に。④Tenは同じ音が続くのでぶら下がらないよう、Altは「-lein」でTenと同じ音になるように。

★Jubilate Deo

・(Bas)音とり注意部分:47小節の入り 112小節の入り 

・51小節~:(全) ①リズムが間延びしないよう注意(付点四分音符)。②但し、レガートに。刻まないように。③八分音符が連なるところは、それぞれの音符が同じ調子にならず、1拍目と3拍目を長めに。

➡次回練習に続く

備考