練習箇所

・Omnes amici mei (ZWV55-10)
・Velum templi scissum est (ZWV55-11)
・Passions-Motetten (SWV56, 57)

記事

全体発声:52分

<内容>
★Omnes amici mei(ZWV55-10)
・4~8小節(男声):ここからAndanteのテンポ設定となります。バス→テノールと順に入って来るところで間延びしないように。特にバスの5~7小節で眺めの音符が延びてしまうので注意。
※先生のご提案で、全員で背中合わせになり歌ってみる練習をしました。頼れるのは耳のみ。
結構ドキドキでしたが、良い練習となりました。指揮に合わせるのは勿論ですが、アンサンブルを意識し各自聴き合って歌えるように練習しましょう。
・5小節(バス):”amici” [i]の母音が「イ」にならないように。
・8小節,15小節(アルト):入りの音はしっかり入ってくること。15小節[e]の母音に注意。
・35小節(アルト):声を押し出すのではなく、はじかれるように出る。日本語の「エ」にならないように。
・48小節(アルト):4拍目からのメロディ、特に49小節2拍目Gisが外れがちなので注意。
・69小節(テノール):4拍目からのメロディ、特に70小節1拍目のFisが外れがちなので注意。
・79小節(アルト):3拍目裏がAではなくGになっている人がいます。2拍目のAも怪しいので注意。78~80小節2拍目まで1つのメロディとして歌いきれるように練習してください。


★Passions-Motetten(SWV56)
・3小節(全員):1拍目のハーモニーを確認。バスのGとアルトのFisのぶつかりがポイントなので、バスはしっかりと上から入る。アルトは張った声で伸ばすように。

★Passions-Motetten(SWV57)
一度通して歌いました。

★Velum templi scissum est(ZWV55-11)
伴奏をつけて通し、アカペラでも通しました。次回はこの曲を中心に練習します。

備考

♪本番の演奏プログラムを確定しました。あとは練習あるのみです。早く楽譜から顔を上げられるように各自復習をお願いします。