練習箇所

・Velum templi scissum est(ZWV55-11)
・Vinea mea electa(ZWV55-12)
・PASSIONS-MOTETTEN Ⅳ(SWV58)

記事

全体発声:48分

<内容>

★Velum templi scissum est(ZWV55-11)
・12小節に入った時にハーモニーが決まるように。(男声は声が重くならない方が良い)
<17~52小節>
・付点4分音符が間延びしないように。
・20小節(テノール)”c”は平均律より高めにとる。
・11頁2段目はリズムが噛み合わずギクシャクしやすいので、慣れる練習をしました。
<53小節~>
・54小節(男声)休符が女声に重ならないように。
・59小節(テノール)1拍目”e”が、下がり過ぎないように。ラドミの和音を意識しましょう。
・63小節の3拍目のハーモニーが鮮やかに決まるように。ソシレの和音からの転調なので。
・75小節(アルト)ソプラノのメロディをオクターブ下でなぞって、歌い出す。
・76小節(アルト)出だしの”c”の表声が残らないように。

・フレーズを発見し、棒歌いにならないように。
 自らの感性で表情を付けられると良い。

★Vinea mea electa(ZWV55-12)
・1回通して歌いました。来週しっかり練習します。

★PASSIONS-MOTETTEN Ⅳ(SWV58)
・2小節(バス)”dis”がテノールとハモるように。
・4~5小節 アンサンブルが乱れないように。テノールのページめくりのところの長い音符を
 フレーズとして生きるよう塩梅して歌う。
・38小節~ 不協和音がたくさん出てくるが、それに耐えて歌いましょう。またテノールは他の声部に押し付けられてモゾモゾした旋律になっていますが、出だしからしっかり歌いましょう。歌いがいのあるところです。
・54小節アウフタクトからの上行系のフレーズ(下3パート)は重要です。
・57小節(アルト)母音が狭くならないように。この音の高さを保てるような母音で歌いましょう。
(モノの本によると母音「イ」「ウ」は真ん中の”g”より上の音は純粋な母音で正しいピッチの音を保つのは不可能なのだそうです)









備考