練習箇所

・Tenebrae factae sunt(ZWV55-5)
・Animam meam dilectam (ZWV55-6)

記事

今日は同仁教会が休館のため、目黒区東山社会教育館での練習でした。

全体発声:50分

★Tenebrae factae sunt(ZWV55-5)
・1~2小節(全体):ピアノであるが言葉ははっきりさせる。”tenebrae”の”-ne-“と”-brae”の音をずり上げたりぶら下がったりしない(音を上から取る)。2小節冒頭のEsdurの和音のハーモニーを意識する。
・13小節(テノール):2拍目のFの音はフォルテでかつクレッシェンド。
・19~21小節(アルト):中身のある音を出す。音が下がり気味になっている。
・25~29小節(アルト):”et inclinato”の”in-“を上から取ってしっかり歌う。
・34小節(バス):冒頭のGの音は2拍前のソプラノの音から取る。
・38小節(テノール):”emisit”の”e-“はバスから1拍遅れて入る様になっているが、スパッと入らないと作曲者の意図が伝わらない。
・50小節(アルト):こもった音ではなく抜ける音で歌う。3拍目のGの音は上から取る。
・64~66小節(テノール):”spiritum”は繰り返されていて、2回目は言い直す。
・68小節(テノール):”emisit”の前で一旦切って歌い直す。
・80~81小節(テノール):81小節のCは前の小節のBから取る。他のパートの音に惑わされない。
・86小節(アルト):冒頭の音はEsでありEではない。
・87~89小節(テノール):”emisit”の冒頭のCは軽く歌う。88小節冒頭のAsは低くならない。89小節はシンコペーションであり踏み込んで歌う。

★Animam meam dilectam (ZWV55-6)
・6小節(テノール):2拍目のCの音は上から取る。

備考

♪チラシとチケットを配布しました。
♪見学の方が見えました。(問合せフォームからのご連絡をお待ちしております)
♪次回の練習は18日(日)15:30~となります。