練習箇所
・SWV425
・SWV429(Erster Teil)
・SWV424
記事
全体発声:45分
★SWV425
・8~9小節(全パート):8小節3拍目と9小節3拍目のc-durの和音のハーモニーに注意。
・13小節(全パート):5拍目から6拍目にf-durからb-durになるところでハーモニーが崩れないように注意
・16小節(アルト):2拍目のgの音が上がり切っていないと、3拍目のgも低くなる。そのため、バスのgの音とズレてしまう。さらに、5拍目のaが上がり切らないとバスのaとズレてしまう。
・21小節以降(全パート):”Preis”の”-s”[s](清音)と”sei”の”s-“[z](濁音)をキチンと発音するように注意。
・21小節以降(テノール):”sei”を”sein”と発音している人がいます。後者は不定法で断定の意味になってしまい、前者(接続法第一)の願望と異なってしまいます。また、次の”Gott”に[n]がついてしまい、「ンゴ」と鼻濁音のように聴こえます。いずれも不快を催すので気をつけましょう。
・25小節(アルト):4拍目の付点二分音符を二分音符と四分休符に変更してテノールに合わせる。これにより、アルトとテノールはアインザッツからヘミオラになり、2拍先行してヘミオラが始まるバスとの間でシュッツならではの絶妙なリズムが醸し出される。
★SWV429(Ester Teil)
ヴォカリーズで音取りをしてから歌詞をつけました。
★SWV424
最後に2回通して歌いました。長い曲なので復習しておいてください。