練習箇所
・イスラエルの泉 16番
・イスラエルの泉 1番
記事
全体発声:40分
<内容>
★イスラエルの泉 16番
・まず20小節から譜読みし、全体を復習しました。
・1小節(テノール):Ihrの”r”を巻き舌にすることで、次のHeiligen, lobsingetにうまく入れるよう、間(ま)を入れる。
・5小節(アルト、バス):1~2拍目のFはF♯ではなくF♮です。その前にF♯が出て来くるため注意しましょう。
・4小節(バス):Heiligen, と lobsinget の間はコンマ。フレーズを分けるためにブレスをした方が良いです。ほかの同様箇所も同じ。Heiligenの語尾(ren)は捨てる感じでも良い。
・4小節(バス):全体的に音が落ちています。発声に気を配りましょう。
・9小節(ソプラノ):1拍目の語尾(-ren,)に入るタイミングが崩れています。ほかのパートをよく聞いて入りのリズムを揃えましょう。
・10小節(ソプラノ):4拍目から新しく始まる danket und preiset は直前のテノールの音型からつながる感じを意識して。
・10小節~(全員):preiset seine のつなぎを発音するため前語尾-set の”t”を全く言わないのもヘンですので、”t”を言い過ぎず、言ったかのように処理する。
・28小節(バス):2拍目 hat Lust zum Le– の入り(C音)がアイマイに聞こえます。
・28小節(テノール):zum Le—ben 辺り。発声が体の内から外に出ていないのでぼーっとした発声。もっと声を外に出す感じで。
★イスラエルの泉 1番
・全体を復習しました。
・3小節(バス):3拍目の出のタイミング前のめりのようです。タイミング確認してください。
・35~36小節(バス):音の動き(特にC♯)を間違いやすいようですので留意してください。
以上