練習箇所
・イスラエルの泉 第1曲、第4曲、第6曲
・シュッツ SWV371
記事
全体発声:40分
※全体的に音域が低いため、どうしてもくぐもった声になりがちです。発声練習を正しく行い、清潔なピッチでハーモニーを作れるよう、練習していきましょう。
★イスラエルの泉 第1曲
・冒頭(全体):”O Herr”の音色(発音・発声)について
テノールへご指示がありましたが、全パート共通です。”O”は暗めの[o]で、逆に”Herr”の[e]は前に出る明るい声で。くぐもらない。特に低い音で出す時にくぐもった声になるとピッチが落ちます。
・2~6小節(テノール):2小節は上述の通り。3小節[i]の母音を喉でつくらない。裏声のフォームを常に意識すること。4~6小節”dein Knecht”は1つのフレーズにする。間で切らない。”dein”のGisからCの上昇音形は「伸びていく」感じで上に向う。声を抜くのではなく、声帯が伸ばされる感覚で。5小節のFの音はバスのEに引っ張られないようにしっかりと前に声を出す。
・19小節~(全体):”Du hast~”の八分音符は滑舌よく歌えるように、リズムを間違えないように喋る練習もしておきましょう。
・29小節(テノール):ここから新たなフレーズが始まるため、前の”zerrissen.”を上手に切って、”Dir”を出遅れずにスタートする。音も飛ぶため、正しいピッチで上から入ること。
・30小節~(全体):”opfern”の[pf]は、[p]と[f]を同時に発音します。先生が見本を示してくれましたので、録音を聴いて自習してください。語尾は「フェルン」にならないように曖昧母音でお願いします。ちなみに語頭の[o]は明るい母音です。さらに、その前の”Dank”の[k]も無声子音が出るように練習しましょう。
★イスラエルの泉 第4曲
・17小節(全体):ハーモニーを決めましょう。D-durの和音をイメージしてその小節に入ること。下3パートはユニゾンなので合わせる意識も持てるように。
・33小節(男声):前から歌ってきてページをめくってこの小節の入りをしっかり。バスは31小節からの音が飛ぶフレーズのピッチを正確に。
★イスラエルの泉 第6曲
1度通しました。この曲は次回練習します。
★シュッツ SWV371
・27~30小節(全体):ハーモニーを意識して正しいピッチで歌うこと。28小節アルトとバスはEsのオクターヴを意識する。アルトは30小節のCの音が曖昧にならないように。31小節の語尾までピッチを保つこと。
・34~39小節(全体):この辺りのハーモニーの変遷を意識する。34小節のB-dur。バスはそれまで上4声で歌ってきたフレーズの和音と違うところから入るので予めわかって入ること。37小節のG-dur⇒C-durの響きが鮮やかに決まるように。特に37小節2拍目のC-durはそれぞれの音のグループ、第3音(ソプ1)の各々役割を意識してその音に入ること。39~40小節のG-moll⇒D-durへの動きも注意深く。
・102小節(バス):ここの下降音形のピッチに注意。特に2拍目Fisを正確に通過する。
今後はシャインとシュッツを並行して進める?と思われます。各自復習しておきましょう。