練習箇所

・Was betrübst du dich, meine Seele
・Meine Seele erhebt den Herren

記事

全体発声:47分

<内容>

★Was betrübst du dich, meine Seele
・53小節から復習しました。
・少ないパートのところは”Angesichtes”など発音に特に気を付ける。
・80小節(バス):”ist”は早めに終わらせ、筋肉を解放させて新しいフレーズを歌い始める。”be”は準備せず歌い出します。
・62小節(テノール):曲の切れ目のところなので、落ち着いて入る。
・86小節(テノール):gは裏声と表声を融合させる。
・53,54小節(アルト):”Hilfe””H”はあまり立てず喉が開いているだけでいい。
 語尾は曖昧に。
 ”meines”の”mei”に声を乗せると、このフレーズが歌いやすくなる。
・68小節(アルト):Esは思わず知らず低めに入りがちなので、よく注意する。

・曲の前半を練習しました。
・15,16小節(テノール):”mei”の”i”は「い」にし過ぎず、自然に。
 ”See”は「エ」と言っているけれども、唇が横になっているという感じで。
 また、裏声が融合した発声で。
・20小節(バス):”be”は80小節と同じです。意識すると筋肉が固まりがちになります。
・”betrübst”の語尾はしゃかりきに発音せず微妙なところを狙う。結果として省略された形になるが、そこに子音があるように聞こえるように歌う。
・28小節(アルト):体を硬くせず自然体で入る。

★Meine Seele erhebt den Herren
・145小節〜:”seinem”はあまり歌い込まない。大事なのは”Samen”
・1小節〜:”Meine”はあまり歌い込まない。”Seele”に重きを置く。
・4小節〜:”erhebt”は躍動感を感じて歌う。
・8〜9小節:”Herren”という言葉を歌うために2小節取っています。フレーズの中で一番歌い込むべきところです。
・11小節〜:”sich”にアクセントが付きがちです。”freuet”にアクセントがきます。
・30小節〜:ハーモニーを整える練習をしました。

・来週もこの曲を練習します。

備考