練習箇所

・Cantate Domino canticum novum(SWV81)
・Inter brachia salvatoris mei(SWV82)

記事

全体発声:38分

★Cantate Domino canticum novum(SWV81)
・52小節(バス):重い声、太すぎる声にならない。軽い声で。
・59~62小節(テノール):61小節のFをしっかり出すために、60小節の”eo”と”qui”のコンマのところで息継ぎをする。その際、”qui”が遅れないように、”eo”の”-o”を早めに切る。
・66小節(テノール):”et”のGの音をしっかり出す。
・69小節(下3声):Bーdurからgーmolの和音をハモらせる。
・81小節(全体):Esーdurの和音をしっかりハモらせる。
・82小節(アルト、テノール):”nomen”の”-me-“の音は上から取る。
・83小節(男声):DとBの音のタイミングとハーモニーを合わせる。(お互いに良く聴きあう)
・94~99小節(下3声):”tympano”の”-pa-“に対応する上昇音は上から取る。
・101小節(男声):女声は息継ぎのために音を早めに切るので、男声も早めに切ってタイミングを合わせる。
・115小節(アルト、テノール):”psallant”の”-la-“の音はしっかり入って、cーmolの響きを創る。
・116小節(ソプラノ、バス):アルトとテノールは息継ぎのために音を早めに切るので、早めに切ってタイミングを合わせる。
・117小節(バス):Asの音を外さない。

★Inter brachia salvatoris mei(SWV82)
34小節から47小節までヴォカリーズで音取りをした後、言葉を付けて歌いました。
練習の最後に、次回予告として48小節から最後までヴォカリーズで歌ってみました。
・35小節(アルト):8分音符Fis→E→E→Dの並びに問題があるので、暫定的にFis→E→Fis→Dとした。(別途確認します)
・36~37小節(アルト):付点音符に続く4度上昇の16分音符の音は上から取る。(ここで、水野先生は、柴犬イシの話をした。ノリノリであった。そして、)この4度は喜びを修辞したものだから、ノリノリで歌う(よう指示した)。
・47小節(テノール):4拍目の裏のHの音が上がり切っていない。

次回はSWV56に進みます。

備考