練習箇所
SWV424
SWV425
記事
全体発声:45分
<内容>
★5.Der 111 Psalm(SWV424)
ハーモニー、発音を細かく復習し、最後に全体を通しました。
・1小節4~5拍目、2小節目 ハーモニー決めましょう(アルト、テノール音程)。
・4小節目 テノールから出る im Rat der… あわてず、うまくアンサンブル整えること。
・14~15小節目 ハーモニー。アルト発声もやっとすると和声が決まらない(14小節2拍目、15小節1拍目)。テノール・バスも14小節2拍目の音程に注意。
・16小節 ach-tet :ch(ハ)明瞭発音、-tet語尾うまく内切りポン。
・57小節1拍目 テノールのD音 高い目に。
・62小節6拍目(und) バスのC音はアルトのG音と5度の関係(第3倍音)。
・63小節1拍目(hier) 長母音。
・64小節4拍目(Die Furcht des Her-ren…)バスから始まるメロディー重要。ここをしっかり押さえましょう。順列スタートのほかのパートともうまくハモること。Furcht の u は日本語のウではなく口の中を広い目に。また、Furcht、Herrenの中間 r, rr は巻き舌しっかり。
・66小節(ist der Weis-heit)ist の st は短く言い切る。-heit は語尾で短く。
・68小節1拍目 アルト(Weis-heit)の B は男声部のソ、レの間ですが絶対に下がらないこと。人により上昇の程度が違うので高い目に上がって下さい。
・69小節6拍目~(das ist ei-ne fei-ne) eine, feine ともに語頭・語尾を意識しつつ一体で発音。
・71小節(Klug-heit) Klug は長母音。lu は口の中を狭くで良いのでくちびるを突き出して。ケ(ク)・ルーク。
・89小節3拍目 テノール A-men は目立つ箇所ですが、上昇音型の D 音を届くように。
★Dank sagen wir alle Gott(SWV425)
復習、最後に全体を通しました(次回に練習)。
・アルト パンと発声し音程を高く開始できるように。(例:2小節1拍目、3小節目など)。
・アルト 24小節4拍目(B音/Gott)mollの第3音 ピーンと高く。
★10. Das Benedicite(SWV429)
一度、全体を通しました(次回に練習)。
以上