練習箇所
・SWV429
・SWV430
・SWV426
記事
全体発声
練習概要
★SWV429
・Dritter Teil から練習しました。
・指揮を見て、言葉、フレーズの切れ目を意識しましょう。のっぺりしないように歌います。
・4小節以下の旋律を再確認しました。
・und の u を歌声の響きで、また、segne の se- は長母音の響きで歌います。
・4小節:(B) #ドの音は、前のアルトの音から取ります。
・7小節:(B) milden の -den の音(ド)が上ずらないようにします。
★SWV430
・まず、Dritter Teil から練習しました。
・6小節の deinen 以下や7小節の fur 以下のハーモニーを意識します。
・10~11小節では、バスがド・レ・ミ・ファと上がっていくので、それぞれの和音を決めましょう。
・12小節:(B) 最後のレをしっかり歌います。
・この曲は、Erster Teil が終わったら、52ページに飛んで Zweiter Teil を歌い、60ページに戻って Dritter Teil を歌います。この流れをよどみなく行います。
★SWV426
・1小節: ここはマリアの言葉の最初なので、もっと神秘的に、意味深に歌い始めます。2小節以降は、すっと入って、文章が進むのに応じてフレーズを意識しながら歌い継いでいきます。
・9小節:(B) バスから歌い始めるので und をしっかりと入ります。
・12,13小節: 男声は入りの音が低いですが、よい歌声で歌い始めましょう。
・29小節: 2拍目、4拍目の和音に留意します。
・42小節: ハーモニーを意識します。(T) 6拍めのミは高めに取ります。
・46小節: Er はバスから入るので、入りを意識します。
・45~47小節: 固めに歌います。47小節の4拍目からはレガートで歌い、前との対比を付けます。
・55小節以下: fullet は短い言葉ですが、「満たす」の意味のとおり膨らみをもって歌います。
・60小節以下: 固めに歌います。
・94小節以下: 折角頑張って歌ってきても、Amen がぐしゃぐしゃになってしまうと、今までの努力が「水の泡」になってしまうので注意しましょう。