練習箇所

Das deutsche Magnificat(SWV426)

記事

全体発声:37分

<内容>

★Das deutsche Magnificat
・20小節~:Ten.とBas. “Denn”の出だしをはっきり決めるためには、直前の“Kind”の語尾を内切りにしてきっちり終わることが大事。
・21小節~:三重唱(Ten. Bas. Alt.)のハーモニー注意。声が乱暴にならない、丁寧な発声で。特にTenの出だし“Denn”。
・25小節:1拍めの“ist”内切りでそろえて切って、Sopにかぶらないよう。
・32小節:“de-nen”の“de”は長母音で、少し「イ」に近い。
・34小節~:三拍子に変わり早くなるので注意。直前の語尾“-ten”は短めに収めてプレスする。
・51小節:Ten.50小節からフレーズが変わるので、Alt.に続いてしっかりスタート。
・60小節:“und last die Reichen ” 口調強め。
・64小節~:歌詞の内容に合ったフレージングを。
・65小節~:“und hilft・・・” 子音“t”内切りでそろえる。 Ten.高音で怒鳴らない。
・73小節:“Abrqham”の語尾“m”は、有声子音で内切りでそろえる。
・76小節:“ewiglich”の語尾は、ten.とBas.音符の長さ違うのでタイミング厳格に。
・79小節~:ハーモニーに注意。
・85小節~:最後の音符“-ste”の長さはTen.に合わせる。86小節はTen.だけでスタートするためブレスをとるタイミング。
・88小節~:3拍子 “und von Ewigkeit”に入り、 ⇒そこから“Amen” ⇒再び3拍子“und von Ewigkeit”の移行のタイミング、リズムの変化に注意。“und”を短めにしてリズムを変える。
・94小節~:テンポを落として合わせる練習を何度もして少しづつテンポを上げました。✓①水野先生の指揮の「打点」を見る、②他のパートを聞く(他のパートの音符を見る)、両方ともが大事。
 ✓自分の声を小さめにして、他のパートの声を聞こえるようにする。
 ✓Bas. 付点四分音符から、裏拍から八分音符に移るところで遅れる。付点四分音符で声が太いまま伸ばしており、結果間延びしている。

備考