練習箇所
・Magnificat(BuxWV Anhang1)
・Jubilate Deo(SWV332)
・Ein Kind ist uns geboren(SWV302)
記事
全体発声:36分
<内容>
★Magnificat(BuxWV Anhang1)
・一度通して歌いました。
・286小節(ソプ2):3拍目はG(ナチュラル)です。前の小節でアルトがGisを歌っていますので、意識して歌うにしましょう。
・[tsi]の発音がどうしても「チ」になりがちです。カナ書きすると「ツィ」のイメージですので各自練習しておいてください。
★Jubilate Deo(SWV332)
・ゆっくりしたテンポで何度か歌い、途中無伴奏でも練習しました。どのパートも特に16分音符がすべりがちなので、しっかり拍を刻めるようにしましょう。
・全体的に八分音符で言葉を紡いでいく箇所は、特に1音ずつぶつ切りになりがちです。『言葉』にするよう意識してください。
(ex. 11小節~”laetitia”、106小節~”generationem”など)
・相変わらず[tsi]の発音が「チ」になりがちです。こちらも注意しましょう。
・9小節(テノール・アルト):”servite”の’-r-‘が「ル」とならないよう、巻き舌にしてください。巻き舌はその前の母音の口の形を崩さずに巻かないと「ウ」になってしまいますので注意してください。
★Ein Kind ist uns geboren(SWV302)
・12月14日以来、久しぶりの練習でした。この曲もゆっくりしたテンポで、途中無伴奏で練習しました。
・19小節(ソプラノ):ソプラノだけ付点二分音符ですが楽譜通りに歌います。他パートは次に繋がっていますがソプラノはここで文章が終わっているので、音価が異なっていても問題なし。
・88小節(バス):裏拍から始まるのでそこにアクセントをつけないように。そっと入ってきてください。
次回はEin Kind ist uns geborenから練習します。