練習箇所
・Das neugebor’ne Kindelein
記事
全体発声:40分
<内容>
★Das neugebor’ne Kindelein
・主にハーモニーを整える練習をしました。
<ALLEGRO(37〜68小節)>
・”singen” 語尾は曖昧母音にしましょう。
・48小節1拍目はデリケートな和音(第5音が無い)なので、注意深く。また、”f”の無声子音で音符に入ると音程が悪くなるので気をつけましょう。
<VIVACE(90〜109小節)>
・93、94小節の2拍目のハーモニーを決めましょう。
・93小節〜:つんのめらないように。テンポが走りがちです。
・”Trots” 最初の”T”に母音が入らないように。語尾の子音が8分休符にかからないように。
・”Teufel” ”eu”の二重母音は「oi(オイ)」ではなく「oü」。唇を横に引っ張る方向ではなく、すぼまる方向に使う。
・96小節のハーモニー(テノール):バスのドの音に対して5度を作ことを意識しましょう。
・98小節(バス):3拍目fがこのハーモニーの要です。
・99小節(テノール):1拍目hはバス、アルトのeに対して5度を意識する。
・102小節(バス):1拍目gisがこのハーモニーの要です。
・103小節(バス):1拍目fisも重要です。6の和音を決めましょう。
<117小節〜>
・118小節他(バス):”rechte”が一つの言葉に聞こえるように。語尾は曖昧で収めます。
・”auf” 語尾の子音が次の休符にかからないように。そして短くてもしっかり発音する。
・141小節(バス):2拍目fisがハーモニーを意識して美しくピッチが決まるように。
・143小節(バス・アルト):1拍目の不協和音を意識しましょう。
・149〜153小節:この部分のハーモニーは案外難しいので、気をつけましょう。